2019年10月10日 15:36

10月23日(水)~27日(日)の期間、東京下町の蔵前に工房やショップを持つ14社15店舗による合同展示会「蔵前展 2019 秋場所」が開催される。

明治以降、「蔵前(くらまえ)」は、職人たちが多く訪れる卸売問屋街として栄えてきたが、近年クリエイターやメーカーが集まり、多数のショップや工房がオープン。温故知新のものづくりの街として新しい進化が始まっている。なぜ蔵前の地を選んだのか。実際に蔵前で活動する人々なりの言葉でこの地域の魅力や面白さを紹介したいと、2017年2月より「蔵前展」がスタート。今回は過去最多の15店舗が出店、5回目の開催となる。

革製品やアパレル、雑貨・ステーショナリー、器や家具、コーヒーや日本茶、焼菓子など、取り扱う製品のジャンルも店舗により様々。会期中は、新作発表・発売や、この期間だけのイベント、ワークショップを行うなど各店が趣向を凝らし、来場者をもてなす。各店の展示・イベント内容の詳細はこちらから。