2019年10月08日 09:58

クアクアレリ・シモンズ社(Quacquarelli Symonds、QS)は、卒業後に雇用に強い大学トップ500を発表した。

QS2020世界大学就職ランキングは、卒業大学と就職先について、信頼のできる独自のデータを提供。それぞれの大学での教育が、就職の際にどれほど有利に働くのか、このランキングは学生が必要としている就職に関する情報を提供している。

トップに輝いたのは、マサチューセッツ工科大学(MIT)。スタンフォード大学は第2位、ロカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)は第3位に入った。世界大学就職ランキングは、QS世界大学ランキングとは大きく相違していることがわかる。とりわけ、アジアでトップの大学がヨーロッパでも一流の大学を抜いて上位に入っている。この大学就職ランキングを見ると、素晴らしい評判と研究結果を持つ大学と、就職に強い大学とが比例するわけではないことがわかる。

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