2019年09月20日 10:23

レバレジーズメディカルケアが運営する、看護業界に特化した人材サービス「看護のお仕事」は、看護師176人に「看護師の夏期休暇に関する調査」を実施した。

それによると、夏期休暇の取得日数に関しては、「取得しない」が36.3%と最も多い回答となった。取得したという回答の中で最も多かった回答は、「3日以上5日未満」。また、取得しないという回答の中には、そもそも夏期休暇制度がないというコメントも見られた。年代別で見ると、30代が比較的取得日数が短く、約半数が夏期休暇を取得していないという回答結果に。

取得時期に関しては、8月取得が最も多い32.3%の回答となった。勤務先別に見ると、病院で働く看護師は8月と10月に取得の波があり、取得時期に若干にばらつきがあるが、クリニックで働く看護師はほとんどが8月に夏期休暇を取得していた。「夏期休暇は何をして過ごすか」をいう問いに対しては、「自宅でゆっくり過ごす」という回答が最も多く、「旅行(国内)」「帰省」と続く。詳しくはこちら