2019年09月19日 14:53

日本市場でのコインランドリー洗濯乾燥機においてシェアNo.1であるTOSEIと、ソフトバンク・テクノロジー(SBT)、コンテックの3社は共同で、コインランドリーとさまざまなサービサーをつなぐIoTプラットフォームサービス「TOSEI クラウド」の開発を行う。
コインランドリーをコンビニエンスストアやカフェなどに併設し、洗濯乾燥の合間に「ついで買い」や「待ち時間の消費」など、リアル店舗同士でコラボレーションをする事例が増えてきている。「TOSEI クラウド」はそのようなリアル店舗のコラボに加え、IoT化するコインランドリー空間を通し、モノとクラウドが融合したさまざまなサービサーとつながることでより豊かな生活時間を創出し、コインランドリーの新たな価値の創造によるビジネスチャンスの創出に貢献する。
また第一弾のサービスとして、オーナー向けに複数店舗管理や、ユーザー向けに店舗・機器稼働情報の提供などを2020年3月より開始する。