2019年09月19日 10:30

マイナビは、2020年卒業予定の学生を対象とした「2020年卒マイナビ学生就職モニター調査 8月の活動状況」の結果を発表した。

調査結果によると、人生100年時代に向けて、定年の延長なども話題になっているが、学生が働き続けたい年齢は平均で「64.5歳」という結果となった。また働き続けたい年齢として、66歳以上の年齢を答えた学生は33.4%となっており、3人に1人が年金の支給開始以降も働きたいと考えている。女子に関しては「59歳以下」の年齢を回答した学生は3割以下にとどまっており、男女問わず長く働き続ける意向を持っている学生が多い事が分かる。

また、副業に対して前向きな学生は約7割にのぼり、副業を認める会社にポジティブな印象を抱く割合も高くなっている。2018年、厚生労働省が「モデル就業規則」を改訂し実質の副業解禁となり、今後も副業に関して、前向きな姿勢の学生は増えていくと思われる。

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