2019年09月18日 07:45

パロニムは、リード投資家として、日本郵政キャピタル、既存株主のNTTドコモ・ベンチャーズを引受先とした、約2.3億円の第三者割当増資を実施した。

パロニムは、自社で開発・提供する次世代動画テクノロジー「TIG/ティグ」を2018年3月にサービスインして以降、多数の利用者に導入され、現在までに制作コンテンツ数は500を超え、新たな動画テクノロジーとして、多方面から問い合わせを受けている。

今後のサービス展開においては、先日、NTTドコモとの業務提携で発表したライブ配信でのTIGを可能とした「TIG Live」のほか、観光、教育、EC、シニアマーケットなど幅広い市場に向けTIGのサービスラインナップの拡充を目指しており、日本郵政グループ及びNTTドコモとTIGの社会実装を見据えた強固なパートナーシップを構築すべく今回の出資にいたった。

パロニムは、これまで以上に研究開発活動および販売活動を加速度的に推進していく。