2019年09月13日 16:17

モノグサは、記憶定着のための学習アプリ「Monoxer」において、リスニング力を強化するために「音を記憶する」新機能をリリースした。

「Monoxer」とは、記憶定着に特化したAI型の学習アプリ。覚えたい情報を「Monoxer」に取り込むだけで、覚えるために最適な問題が自動生成される。また、利用者の学習状況から記憶の定着度を計測し、問題の出題頻度や難易度を自動で調整する。

インバウンド観光客の増加や、2021年に実施される「大学入学共通テスト」で英語のリスニング配点が倍になるなど、リスニング力強化の必要性が高まっていることを受け、「音」を記憶することでリスニング力を高める新機能をリリースした。ユーザーは英語の文章を登録するだけで、AIが自動で音声を作成するとともに、音声を書き取る問題(ディクテーション)も作成。音声の書き取りを通じて、音自体を記憶することで、リスニング力の向上を実現する。

Monoxer