2019年09月11日 11:21

大田区文化振興協会は、2019年度から3年間の計画で、区民参加を対象としたオペラプロジェクト「TOKYO OTA OPERA PROJECT2019」を本格始動した。

本プロジェクトでは、公募により集まった36名の区民合唱メンバーが、約半年かけて発声や所作、演技などを体験しながら、オペレッタに挑戦。本プロジェクトの第1回目の練習は7月28日よりスタートし、プロのヴォイストレーナーによる発声練習などを行った。10月からはいよいよ立ち稽古が始まる。

本番公演では、プロの人気オペラ歌手、ピアニストと一緒にステージに立つ。演目は、ワルツ王シュトラウスII世の小粋で軽快なポルカや美しいワルツをふんだんに盛り込んだ、オペレッタ最高傑作のひとつ「こうもり」の第2幕をアレンジして日本語上演にて届ける。

チケットは全席指定1000円(オンライン価格950円)。公演日は2020年2月2日。

TOKYO OTA OPERA PROJECT2019