2019年08月28日 06:49

「ディズニー みんなが知らない奇妙な三姉妹の話 本当の結末」が発売される。

アニメーション作品の中でもひと際存在感を放つヴィランズたちが、映画とは違う視点で描かれている「みんなが知らない」シリーズ。「白雪姫」の女王、「リトル・マーメイド」のアースラ、「眠りの森の美女」のマレフィセント、ヴィランズではないが、「美女と野獣」の野獣までもが主人公に抜擢され、その生い立ちと心境の変化がクローズアップされる。

たとえば、白雪姫の女王は、本当は白雪姫をとてもかわいがっていたことや、ゴーテルには、二人の仲良しの姉がいたことなど、新しい設定が追加され、読者の興味をそそる。シリーズ5作を通して登場し、ヴィランズの不遇を煽り楽しむ、不気味でおかしな三つ子の魔女、「奇妙な三姉妹」というオリジナルキャラクターの存在からも、目が離せない。

ディズニー みんなが知らない奇妙な三姉妹の話 本当の結末」は本体700円(税別)となる。