2019年08月27日 16:53

AirXが「西武グループ」と協業して期間限定で運行している「東京―下田箱根」間のヘリ直行便が、7月19日の予約受付開始からわずか19日で予約人数が100人を突破した。

AirXは、スマートモビリティ社会の実現に向けて、空の交通デジタルプラットフォームを開発するテクノロジー企業。遊休ヘリと着陸地の独自データベースに基づく国内唯一のヘリ手配オンデマンドシステムを構築し、ヘリの即時予約と運賃の低価格化を実現した。

同社は西武グループのオープンイノベーションプログラムの一環として、西武グループと共に航空機イノベーションを見据えた次世代交通ビジネスに挑戦しており、7月27日より「東京―下田・箱根」間でヘリ直行便を運航している。本直行便は20~30代のファミリー層を中心に、一人客からグループまで幅広く利用されており、このたび予約人数が100人を突破。尚、運航期間は9月8日迄で、予約は売り切れ次第終了となる。