2019年08月26日 14:18

長野ITコラボレーションプラットフォームは、会員公募を開始し事業活動をスタートした。

5月24日に設立した一般社団法人長野ITコラボレーションプラットフォーム(NICOLLAP)は、長野県が掲げる「信州ITバレー構想」の実現を目指し、長野県経営者協会山浦愛幸会長や長野県立大学安藤国威理事長の呼びかけにより設立した。NICOLLAP会員は、ビジネス会員とIT会員の2種類に大別し、ビジネス会員の持つ事業課題及び新事業創出の芽となる企画案の事業化を目指しIT会員が伴走型支援をしていく。

プロジェクトについては、中山間地課題解決、ヘルスケア促進、観光消費増、次世代製造業実現、IT人材育成等の方針を軸に会員間のコラボレーションによるプロジェクトを5年間で100プロジェクトを立ち上げ実行することを目標に推進。NICOLLAPの活動は、9月17日に北野文芸座(長野市西後町)で開催予定の「信州ITバレー構想キックオフシンポジウム」でも、その概要が語られる予定だ。

NICOLLAP