2019年08月21日 12:35

凸版印刷と「100万人のふるさと回帰・循環運動推進・支援センター」は、自治体と地方への移住希望者の効率的なマッチングを支援する自治体向け移住支援Webサービスの共同開発で協業する。

このたび、テスト版として、「ピタロカβ版」を、7月中旬から9月8日(日)まで公開。9月7日(土)・8日(日)にふるさと回帰支援センターが主催する「ふるさと回帰フェア2019」(会場:東京交通会館)で、実証実験を実施する。

本実験では、「ピタロカβ版」において「ふるさと回帰フェア2019」に来場予定の移住希望者が移住先で実現したい暮らしのイメージに近い風景や生活シーンなどの写真を選択すると、自身が重視する移住先選びの軸(キーワード)とその結果に基づいたおすすめの自治体が紹介される機能を提供。それにより、来場者はフェア来場前に約300の出展自治体の中から移住検討に必要な情報を得るため、どのブースに行けばよいかがわかり、効率的に情報収集をすることが可能となる。