2019年07月18日 16:27

アルクは、7月18日に日本語教育情報サイト「日本語ジャーナル」をオープン。また9月6日に、アルク創立50周年企画として、2012年に休刊した日本語教育の総合誌「月刊日本語」の特別復刊号新刊「復刊日本語」を発売する。

政府は2019年4月に外国人向けの在留資格「特定技能」を新設し、今後5年間で最大34.5万人の外国人を受け入れようとしている。また、これらの外国人の受け入れに当たり、6月28日に終了した第198回国会において「日本語教育推進法」が可決され、日本語教育の推進に関し国や地方公共団体、事業主が責務を負うことが法律に明記された。

こうした状況で重要なのが日本語教師の役割であり、日本語教育の考え方であるとし、アルクではサイトやムックを通して日本語教師の姿や日本語教育の考え方を広く世の中に発信。多くの人に、日本語教育に関心を持ってもらいたいとしている。