2019年07月17日 10:59

学情は、2020年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートを実施した。

学情は、法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資し、優良企業約5000社と取引をする大手総合就職情報会社。今回の調査結果によると、内々定率は「74.4%」と7割を超過。前月から17.2ポイント上昇。文系「69.6%」、理系「82.4%」。経団連の指針での「採用選考解禁」から1カ月が経過し、内々定率は大きく上昇した。特に、理系学生の内々定率は19.0ポイント増の「82.4%」となった。

内々定獲得者の、内々定社数(1人あたり)平均は「2.13社」。6割に迫る学生が複数社から内々定を獲得している。企業にとっては、依然内々定出しをした学生を入社に繋げられるような内定者フォローが重要な時期に差し掛かったともいえる。

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