2019年07月16日 13:56

リクルート住まいカンパニーは、関東に居住している人を対象に実施したWEBアンケート形式による「SUUMO住みたい街ランキング2019関東版 番外編」として「2020年の東京オリンピックの時人気が出ていそうな街ランキング」を集計した。

現在、2020年の東京オリンピック開催に向けて競技会場がある街を中心に再開発が進んでいるが、今回のランキングでは、競技会場に近い湾岸エリアから「豊洲」「月島」「勝どき」がトップ10にランクイン。また、競技会場ではないものの、多くの開発が計画・進行中の「東京」「渋谷」「田町」もランクインする結果となった。

こうした大規模開発が行われている街はそれに伴い、新築分譲マンション価格も、東京でのオリンピック開催が決定した2013年と比較すると上昇している。特に1位の豊洲は、新築分譲マンション価格(70平方メートル換算)が2013年と比較すると約1500万円アップ、2位の品川では、約6000万円もアップしている。

リクルート住まいカンパニー