2019年07月11日 11:09

博報堂は、7月24日、雑誌「広告」のリニューアル創刊号を発刊する。

「広告」は、1948年に広告文化の創造と発展を目的に創刊された雑誌。数年に1度、編集長の交代とともに全体テーマや装丁、編集体制の一新を図っている。今回は、プロダクト開発に特化した博報堂のクリエイティブチーム「monom(モノム)」を率いるクリエイティブディレクター/プロダクトデザイナーの小野直紀さんが新しく編集長を務めることとなった。

リニューアルにあたり設定した全体テーマは「いいものをつくる、とは何か?」。自らもつくり手として、ものづくりに取り組む小野さんが、ものづくりを取り巻く様々な常識や慣習、いま起きている変化に向き合い、「いいものをつくる、とは何か?」という問いを思索する「視点のカタログ」として全面リニューアルを行う。リニューアル創刊号の特集は「価値」。

リニューアル創刊号の価格は発売当日に案内。発行時期は不定期刊。

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