2019年06月26日 10:05

デロイト トーマツ グループにおいてスポーツビジネスを展開するスポーツビジネスグループは、「Bリーグマネジメントカップ2018」を発表した。

「Bリーグマネジメントカップ2018」は、Bリーグから公表された、B1とB2に所属する36クラブの2017~2018年の財務情報など公開情報をもとに、ビジネスマネジメントにおいて重要なテーマである「マーケティング」「経営効率」「経営戦略」「財務状況」の4つの視点で計11のKPIを設けて分析。集計により、B1覇者は千葉ジェッツ、B2覇者は秋田ノーザンハピネッツとなった。

スポーツビジネスにおけるクラブチームのマネジメントでは、いかに試合に勝つかという「フィールドマネジメント」と同様に、いかにビジネスとして収益を上げ、また事業拡大をするかという「ビジネスマネジメント」が重要だ。「Bリーグマネジメントカップ」は、スポーツビジネスの一層の発展に向けて、事業や経営といった観点での関心と理解を広げることを目的としている。

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