2019年06月20日 16:25

テレワークを支援するレコモットは、一般ビジネスマン・テレワークビジネスマン・フリーランステレワーカー600名を対象に、「勤務形態別ワークライフバランスに関する意識調査」を実施した。

まず労働時間を比較したところ、テレワークビジネスマンが一般ビジネスマンよりも法定労働時間である8時間を下回る割合が多く、両者間には13.5ポイント差あることがわかった。またフリーランステレワーカーに至っては、8時間未満と回答したのが半数以上(52.5%)だった。

仕事に対するモチベーションについては、テレワークビジネスマンの78.0%が仕事に対するモチベーションが高いと回答し、フリーランステレワーカーに関しても7割以上が仕事に対するモチベーションが高かった。一方、一般ビジネスマンでは約4割(39.5%)に留まった。幸福度の高さについては、テレワークビジネスマンは80.0%、フリーランステレワーカーが75.0%が自身の幸福度が高いと回答したが、一般ビジネスマンにおいては53.0%に留まった。