2019年06月19日 12:20

日本唯一のインバウンド専門求人サイト「やまとごころキャリア」を運営する「やまとごころ」は、「インバウンド人材と外国人雇用に関するアンケート調査」を実施した。

調査では、アンケートに回答した全企業の内、72.7%が外国人材を「現在雇用している」と回答。そのうち89%が「雇用したことにメリットを感じている」と回答した。外国人材を雇用してよかった点として「海外とのやりとりがスムーズになった」、「訪日外国人とのコミュニケーションがスムーズになった」という回答が上位に。

一方で、外国人材を雇用することについて「不安点がある」と答えた企業は87%。不安点としては「文化・習慣の違い」「ビザ関連の手続き」「早期退職(帰国等)」があげられた。外国人材に対して求める職種について尋ねると、上位3職種は「営業職」「企画職」「WEB・IT関連職」。求める経歴としては、キャリアを積んだ「中途・キャリア」採用を希望する企業が87%を占めていた。