2019年06月17日 08:50

AIG損害保険は、鎮守の森のプロジェクトが行う植樹事業への参画を拡大し、大阪府阪南市で「いのちを守る植樹祭」を開催する。

2014年よりAIG損保は同プロジェクトと共に、東日本大震災の被災地域や高知県南国市など、16回延べ1600名の社員が参加する植樹祭を開催してきた。今回、2016年8月に締結した大阪府との連携協定事項10分野(2017年1月に2分野追加)のうち「防災・減災」分野に基づき、南海トラフ地震への備えとして、10月20日に阪南市での開催が決定した。また、植樹祭に先立ち、同社社員有志団体のAIGふれ愛倶楽部より、屋内用シェルター200基と災害時用ホイッスル2000個を、大阪府を通じて阪南市へ寄贈した。

万一のときだけでなく、事故や損害を未然に防ぐ支援を行う「ACTIVE CARE」という事業戦略コンセプトを掲げるAIG損保は、頻発する自然災害への備えをサポートするサービスや活動に力をいれている。