2019年06月13日 10:45

誠文堂新光社は、6月17日、「民間人のための戦場行動マニュアル」を刊行する。

テロやさまざまな工作による国内治安の悪化から、弾道ミサイル、空爆、そして占領下での行動、自身に向けての発砲。これら戦争で起こりうるさまざまなリスクに対して、どう対処すればいいのか。本書は、自衛隊のサバイバル及び戦闘訓練教官を務めた著者が、戦場でのそういったリスクに対する自助方法を解説する、戦場サバイバルマニュアルだ。

いまや、戦争だけでなくテロや暴動・クーデターなど、さまざまな動乱に巻き込まれる危険性は決して低くはない。自身だけでなく、大切な人を守らなければならないとき、本書が役に立つはずだ。なお、本書は特定の国を想定しているものではなく、架空の戦場を想定した戦場サバイバルマニュアルとなっている。

定価は1500円(税抜)。

誠文堂新光社