2019年05月21日 13:56

ヤマハ発動機は、5月20日にオープンする月額制バイク所有体験サービス「月極ライダー」のプラットフォームとして、ガイアックスの「シェアリングエコノミー・エンジン」を導入した。

ガイアックスグループでは、自らシェアサービスを運営しシステムと運用面のノウハウを蓄積してきたが、「シェアリングエコノミー・エンジン」は、そうした実地の経験を元にシェアビジネスに必要な機能を備えたプラットフォームシステム。基本機能として、モノ、サービス、スペース、スキルなどのシェアが可能な機能を実装しており、ゼロからプラットフォームシステムを構築する場合に比較して導入期間の短縮が可能。

また、独自のビジネスモデルにおける優位性を具現化させる独自機能のカスタマイズ開発も可能となっている。導入後には、プラットフォーム運用を通じて顕在化する課題に対しても継続的な改善で支援を行う。