2019年05月16日 06:59

自治体と民間企業が連携し、不登校の小中学生の在宅学習の支援を目的とし開設された「クラスジャパンプロジェクト」。立ち上げから約一年を経て、文科省から教育委員会への通知要件に基づき、不登校の生徒でも自宅での学習成果が学校の出席や成績評価の参考となる、不登校生徒のネットスクール「クラスジャパン小中学園」を開校することとなった。

これにより、従来はクラスジャパン教育機構と提携した自治体に在住の小中学生しか利用できなかった在宅学習サービスを、全国の14万人を超える全ての不登校生徒が、直接利用できるようになる。

クラスジャパン学園の生徒が、直接集まり・学ぶ場となる「街の元気学校」の開設する全国各地の地域団体間との合同協定式もあわせておこない、全国へのネットワーク化に向けて発信する。

説明会は5月22日14時~15時半(予定)、TRAVEL HUB MIX (東京都千代田区大手町2丁目6−2*パソナビル1F)にて開催。