2019年05月15日 10:43

土木学会は、第2回目となる「土木広報大賞2019」を開催することを決定し、5月15日より募集を開始する。

「土木広報大賞2019」は、日本全国の各地域で行われた様々な広報のうち、暮らしを支えている「土木」の役割・意義・魅力について広報を行っている活動または作品などで他団体の模範となるもの、他団体への展開が期待されるものなどを取り上げ、顕彰することを目的とした「土木の広報に関するコンテスト」。

今回は部門を6つ設けて、選考会にて厳正に審査する。選考委員長には、前回に引き続き田中里沙さん(事業構想大学院大学学長)を、選考委員には、土木学会関係者のほか、岩嵜いづみさん、齋藤精一さん、細田悦弘さん、三上美絵さん、渡辺潤平さんが参画予定。このコンテストを通して、全国の「土木」に関する広報情報の集約、優良事例の情報共有も目指している。

応募締切は7月1日。

「土木広報大賞2019」WEBサイト