2019年05月08日 08:06

リクルートマーケティングパートナーズは、同社が運営する「リクルート次世代教育研究院」を、5月7日より「スタディサプリ教育AI研究所」に名称を変更した。

「リクルート次世代教育研究院」は、教育とテクノロジーの融合、子どもの教育環境格差についての分析・研究、未来への提言を行う調査研究機関として、2015年12月に設置。ビッグデータを用いたアダプティブラーニング等のICT教育に関する分析・研究などを実施すると共に、より良い教育の創造に繋がる各種活動を行ってきた。

今回、「スタディサプリ」が保有するビッグデータの分析だけでなく、教育・学習における様々なシーンでのAI技術の活用を推進していくため、名称および研究内容を変更。AI・ビッグデータの活用により「スタディサプリ」のサービス進化を加速し、教育者の負担を軽減すると同時に、学習者の個々のニーズに応じた学びを提供することによって、すべての人が未来の可能性を広げることができる世界の実現を目指す。

スタディサプリ教育AI研究所