2019年03月18日 15:05

ピクスタが運営するデジタル素材のマーケットプレイス「PIXTA」は、「働く障害者のイメージ素材」を制作し、約1000点の障害者関連素材を「日本ユニバーサルマナー協会監修素材」として販売する。

各企業や自治体で、障害者の働きやすい環境づくりや雇用促進が進んでいる。一方で、WEBサイトやパンフレットなど、募集・PR媒体に使える素材が不足しているのが現状だ。自社で撮影をする場合、障害のある当時者からすると違和感のある被写体やシーンになっていることもあり、障害者への理解や配慮が欠如しているというイメージダウンにつながる可能性がある。また、フリー素材の購入にあたっても、「介護色の強い」「ネガティブな」イメージを持つ素材が多い。

今回、ユニバーサルマナーのプロ講師やユニバーサルデザインのソリューションに強みを持つミライロが素材を監修。障害のある当事者から見てもシーンや被写体が適切、かつ時代のニーズに合った、ポジティブなイメージのある素材の制作・販売が可能となった。

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