2019年03月05日 16:11

ガイアックスと佐賀県多久市は、3月4日より、着地型観光体験の開発をおこなう新企画「多久市偏愛紀行」を開始する。

多久市では、地域体験のCtoCマッチングサービス「TABICA」を運営するガイアックスと、2017年2月より提携を開始。2017年10月から約1年半の期間、ガイアックスは「TABICA」から1名を派遣、地域コーディネーターである多久市観光協会と共同で観光コンテンツの開発をおこなってきた。

両者の新たな取り組みとなる「多久市偏愛紀行」では、より一層地域に住む人や地域資源に根ざした着地型観光体験の共同発掘と新たなWEBサイトの開設による、マッチング数の最大化を図る。「溢れる愛に、会いにいこう!」をキャッチフレーズとして、人の「偏愛」な部分や地域資源をコンテンツの起点とすることで、特に高齢者で活躍する「ホスト」にとっての生きがいや、やりがいの創出と、体験に参加する「ゲスト」にとっての新しい発見による感動の創出を加速させていく。

多久市偏愛紀行