2019年03月04日 08:01

アジアクエストは、プロサッカークラブ「大分トリニータ」を運営する大分フットボールクラブと提携し、IoTスタジアム計画を開始する。
計画の第1弾となる「Smart CUBE Dial(スマートキューブダイヤル)」は、スタッフの位置情報と作業内容がリアルタイムにわかるIoTソリューションだ。ダイヤル型の形状で、作業の種類だけダイヤルの数を設定することが可能。合わせたダイヤルの位置に紐付いた作業内容のデータを自動で取得し、そのデータを分析することができる。
「Smart CUBE Dial」を携帯して作業することで、色と番号によりスタッフの位置、リアルタイムでの作業内容を可視化。現場責任者はそれぞれの位置、作業内容を見て、人数の足りないところに誰を派遣すべきかを効率良く考えることができ、スタッフの連携をよりスムーズに行うことが可能となる。また、集計したデータを分析し、次回の試合でのスタッフの人員配置に役立てる予定だ。