2019年02月13日 11:21

SMADONAは、美術作品の価値を小口化する事で共同所有が可能となる次世代型「アートプラットフォーム」β版の開発をスタートした。

本事業では、共同所有という新たな概念とテクノロジーの融合、各施設との連携によって、美術品の価値形成・所有・保管・展示・継承における新しい仕組みを構築。ある一部に閉ざされてきたといわれるアートの世界からより多くの人がアートに触れる機会を増やし「みんなが芸術を支えて楽しむ世界」を実現するプラットフォームを構築することで、社会自体が持つアートマーケットへの潜在能力の向上を推進する。

「アートプラットフォーム」で目指す事は、特定の富裕者のみならず、アートに興味のあるより多くの人が作品を購入してアートシーンの参加者となり、更にアート展示における公共化の推進を進め、より多くの人に作品を見てもらう機会を増やすこと。ブロックチェーンによる来歴管理や、適切な保管体制によって最高のコンディションで作品を次世代に引き継がせる。

SMADONA