2019年02月08日 13:55

インテージは、スマートフォンとパソコンのログデータを一元化してデジタルメディアの利用実態を正確に計測できる「デジタル統合視聴率(ベータ版)」の提供を、2月から開始する。

これまでデジタルメディアのログデータは、スマートフォン単体、パソコン単体など個々の限られた区分を元に作られた指標が主流だった。しかし、最近は両方のデバイスを使うことが一般的となり、個別のログデータからでは測定できないほどデジタルメディアは複雑な市場となっている。

その問題を解決できる「デジタル統合視聴率」は、スマートフォンとパソコンを一元化したログデータにより、現在のデジタルメディア利用実態に即した指標を提供できる。スマートフォンに、パソコンも統合されたデータとしては1万3000人と日本最大の規模だ。これにより、より正しく各デジタルメディアの価値を把握可能で、マーケティング活用の促進などを行えるようになる。

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