2018年11月20日 14:08

出前・デリバリーに関する調査研究と情報発信を行う「出前総研」は、全国の15歳~49歳の男女10万人を対象に、オンラインデリバリーに関する調査を実施、その結果を公開した。

それによると、1週間の外食の頻度については、「週に1回程度」以上との回答が47.5%と半数近くあったが、外食に出るのが面倒な時が「ある」との回答が60.4%だった。また外食にかける時間は、平日は平均56.0分だったのに対し、休日の平均65.2分と、休日の方が平日よりも、外での食事に時間をかける傾向にあった。

さらにオンラインデリバリーの利用状況については、「利用したことがある」との回答は41.5%で、半数以上は利用経験がなかった。その一方で、オンラインデリバリーの今後の利用意向は54.1%で利用経験者よりも多いため、今後市場が伸びていく可能性が見込まれる。