2018年11月20日 10:14

アディッシュは、薬機法や景表法への抵触、著作権侵害のチェックを含む記事校正・校閲を代行する「記事審査サービス」を、情報配信サイト運営者向けに開始した。

インターネットでの情報収集が人々の生活に根付くなかで、キュレーションメディアや情報サイト、企業のオウンドメディアもまた、身近な存在となっている。メディアが良質な記事を数多く発信するためには、記事作成から編集、校正・校閲まで膨大な時間と労力が必要。業務が属人化して組織やプロセスの最適化が困難なことも多々ある。そのうえ、頻繁な法律の改訂や業界のガイドラインの変更にアンテナを張り、組織で即応するのは難しい。

「記事審査サービス」は、記事の内容を、法規定や業界ガイドライン、運営側で作成されたガイドライン、アディッシュの強みとする炎上対策などの観点で実施していく。さらに顧客の体制に応じて、言語化が出来ていないメディアガイドラインの設計から業務フローの最適化を支援し、チーム体制の確立もサポートする。

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