2018年11月06日 11:07

広島県は、森づくりの大切さを発信するボランティア団体「TEAM森づくり」のメンバーを募集する。
広島県では、「災害を防ぐ」「水を蓄える」などの目的で森林を守り育て、次の世代に引き継いでいくため、2007年度から「ひろしまの森づくり県民税」を財源とする「ひろしまの森づくり事業」に取り組んでいる。今年度はこの事業の一環として、森づくりを体験・体感してもらい、森づくりの大切さを発信するボランティア団体「TEAM森づくり」を設立することになった。募集する約30名のメンバーには12月~1月に行われる森林整備活動や啓発ポスター等の撮影に参加してもらう。
「TEAM森づくり」募集のポスターやチラシには、2016年度より「ひろしまの森づくり事業」の啓発のイメージキャラクターを務めている広島東洋カープの大瀬良大地選手を引き続き起用した。なお、参加希望者はひろしま森づくりネット内「TEAM森づくり」メンバー募集ページから応募できる。
応募締切は11月26日。