2018年10月24日 06:44

ゴールドアイピーは11月7日~9日に開催される「2018特許情報フェア&コンファレンス」において基幹サービスである「IP Samurai(R)」のデモンストレーションを行う。

特許情報フェアに「IP Samurai(R)」を送り出したのはトヨタテクニカルディベロップメント(TTDC)。TTDCは4月にゴールドアイピーが販売を開始した「IP Samurai(R)」英語版(α版)から契約している、ゴールドアイピーにとって重要なパートナーだ。

人工知能を搭載した「IP Samurai(R)」は発明内容(新しいアイデア)をテキストボックスに入力するだけで、特許分類付与→先行技術調査→発明の内容理解・認定→特許登録可能性のランク付けまでを行う。11月に販売されるβ版は、日本公報への対応が実現可能となった。β版では知的財産システムの世界で初めてとなるチャットボット機能を実装させることに成功し、よりスピード感溢れる特許判定が可能になる。