2018年10月11日 14:41

狩猟関連機器・サービスの企画・開発・販売を行うhuntechは、11月12日に、捕獲時にモバイル端末に通知を送る狩猟罠用のIoT機器「スマートトラップ」の新モデルである「スマートトラップ2」を発売する。

「スマートトラップ2」は、通信モジュールの仕様変更により、既存のモデルと比較して、バッテリー持続時間が最長9日間から2ヶ月間に延長。柔軟な罠の配置が可能となった上に通信の安定性が向上し、罠猟および獣害対策の効率を更に向上させるものとなっている。野生鳥獣被害が深刻な地方の自治体などを主な対象とし、2019年末までに既存モデルとあわせて1,000台の販売を見込んでいる。

販売価格は1台33,800円(税抜)で、別途システム利用料として月額980円(税抜)が発生する。10月11日から予約受付中。なお、本モデルは、10月16日(火)~ 19日(金)にかけて幕張メッセで開催されるCEATEC JAPANで展示を予定している。