2018年10月04日 15:40

国内で株式投資や投資信託を広めることを目的とした「10月4日 証券投資の日」を迎えるにあたり、日本最大級のマネースクールであるファイナンシャルアカデミーは、「副業解禁元年の株式投資」に関する意識調査を実施した。

まず、現在、副業として株式投資を行っている(もしくは始めようとしている)会社員に「投資だけで生計を立てる“専業投資家”になりたいかどうか」を尋ねたところ、約6割は「兼業投資家のままで良い」と回答。兼業投資家のままが良い理由は、断トツ1位は「収入の安定」。「様々な情報に触れられる」「組織の一員として社会と関わりたい」という声も寄せられた。

実際に株式投資を行なっている兼業投資家に、仕事のある平日と仕事のない休日、それぞれ株式投資にどのぐらいの時間をかけているのか尋ねたところ、平日は30分未満が過半数。本業への影響を尋ねたところ、「良い影響あり」が全体の約4割、「本業には特に影響しない」も約4割、「わからない」が約2割となった。