2018年10月01日 12:56

デロイトトーマツグループは、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリーがまとめた、今年で4回目となるJリーグマネジメントカップの最新版「Jリーグ マネジメントカップ 2017」を発表した。
クラブチームのマネジメントには、いかにゲームで勝つかという「フィールドマネジメント」だけではなく、いかにビジネスとして収益を上げ、また事業拡大をするかという「ビジネスマネジメント」という側面がある。
「Jリーグ マネジメントカップ 2017」は、54クラブの2017年の財務情報を中心に、ビジネスマネジメントにおける重要なテーマである「マーケティング」「経営効率」「経営戦略」「財務状況」の4つをそれぞれステージに分けて数値化し集計。その結果をリーグごとにビジネスマネジメントランキングとしてまとめた。2017年のビジネスマネジメントランキングでは、J1は浦和レッズ、J2は名古屋グランパス、J3は鹿児島ユナイテッドFCがそれぞれ第1位となった。