2018年09月05日 10:48

アイリッジは、9月4日より、スマートスピーカー向けアプリの開発プラットフォーム「NOID」を正式公開した。

スマートスピーカーは対話型の音声操作に対応したAIアシスタント機能を持つスピーカー。「スキル」や「アクション」と呼ばれるアプリを追加することでさまざまな機能拡張ができる。

今回アイリッジが企画・開発した「NOID」は、「まるでノートに書き出すように」がコンセプト。プログラミング不要で簡単にスマートスピーカーアプリが作れるクラウドサービスだ。Webブラウザから管理画面にアクセスし、画面に従って「ユーザーのどんな呼びかけに対して」「音声アシスタントに何をさせるか」をマウス操作あるいはテキスト入力していくだけで、アプリの制作からストア公開まで直感的にワンストップで行うことが可能となっている。

プランは、無料・有料の2つを用意。9月現在の対応プラットフォームはAmazon Alexaで、Google Homeにも対応拡大予定。

公式サイト