2018年08月14日 13:05

よじげんは、8月14日、飲食店の空き時間を貸し借りする「よじげんスペース」におけるビルや飲食店の収益改善事業を開始、連携する金融機関の募集を開始する。

毎月固定の家賃を受け取るビル運営事業において、収益改善は難しい。また、飲食店においても、本業である飲食物を提供して売り上げを上げる以外の収益改善は行われていない。また、売り上げがたとえ10万円改善したとしても利益はその一部に過ぎず、毎月継続して改善を行うことは難しい。

空き時間を「月単位」で貸し借りする「よじげんスペース」は、8月1日より、物件を貸したい人、借りたい人からの先行登録を受け付けていたが、ビルおよび飲食店の収益改善に関する問い合わせが多くあった。そこで今回、金融機関と連携を行い、融資先であるビルや飲食店に対して「よじげんスペース」を導入。毎月現金収益をもたらすことにより、融資先の倒産による貸し倒れリスクを低下させる事が可能となる。

よじげんスペース先行登録サイト