2018年08月10日 15:15

パッケージ・コンシェルジュとして定評のある「セイホウ」は、9月11日から4日間、国際物流総合展2018(東京ビッグサイト)に代理店と共同出展。「グリップシート」の魅力を紹介する。

同社が日本総代理店をつとめるグリップシートは、フランス製荷崩れ防止の紙製シート。紙の表面に独自のノンスリップ加工が施してあり、荷物の間に挟むだけで荷滑りや・荷崩れを大幅に減らすことができる。リサイクル可能な再生紙100%でできており、耐熱性があり、マイナス40℃~100℃で効果を継続。プラスチック、金属、ガラス、木材、陶磁器など、ほとんどの材質に対応し、繰り返し使用することが可能。

工業用では荷物の乗ったパレット全体を支え、商品の荷崩れ・破損と人身事故を防ぐ。また家庭内では、好きなサイズにカットして家具と床の間に「挟むだけ」で、地震・余震などによる滑りを大幅に低減することができる。日本国内での市場規模はまだ少なく年間10万枚だが、5年以内には100万枚を目指す。