2018年08月03日 13:46

大和リースは、屋外イベントなどで活用できる企業出展ブース「(仮称)スポンサーハウス」と、情報発信空間「(仮称)コンセプトハウス」を開発した。

「(仮称)スポンサーハウス」は屋外イベントなどで設置する企業出展ブース用の仮設建物製品。簡易に外装を変更できるシステム建築製品にパネル式サッシを追加し、さまざまな用途に対応が可能。小規模・中規模タイプなど、出展規模に応じた広さを用意することができる。

一方「(仮称)コンセプトハウス」は、中を通り抜けることで、デジタルサイネージを活用した情報発信や、音と映像による空間演出を行うことができる。夏場は建物内外に設置したミストにより清涼感を提供。上部には太陽光パネルを搭載し、使用電力の一部を自家発電で補う。蓄電池を装備しているので、災害時の電力供給源にも。設置時に建築確認申請が不要なことも魅力の一つとなっている。