2018年08月02日 13:25

ハウステンボスでは、再生可能エネルギーの生産と場内食料自給率向上を同時並行で実現できる、新たな事業「自家消費型太陽光発電事業+ブルーベリー観光農園」を実施する。

本事業では、広さ約2,300 平方メートルで太陽光発電、中心部の平地1,681平方メートルでブルーベリーを栽培する。これは、日本初の自家消費型ソーラーシェアリングの活用を通じて、再生可能エネルギー使用比率向上による温室効果ガス排出量の削減、電力・一次産品の地産地消の推進、来場者の環境・再生可能エネルギーに対する理解促進を目指すもの。

ハウステンボス場内で使用する電力と農作物を効率的に作ることで、今後も生産性・お客様満足度の向上、延いては地球環境温暖化対策への寄与を進めていく。場所はアートガーデン内バスチオン広場、2019年6月稼働(予定)。