2018年07月12日 16:34

日本オートキャンプ協会は、7月11日、キャンプの状況を分析した「オートキャンプ白書2018-寒くたってキャンプ-」を発表した。

同書は2017年オートキャンプの状況をキャンパー、キャンプ場、用品、クルマと4分野に分けて調査、分析したもので、同協会が1986年から発行している。

2017年は、近年人気が高まる「秋キャンプ」のシーズンに連休が少なく、また台風などの接近により天候に恵まれなかったが、その一方でキャンプシーズン後半の「冬キャンプ」の需要が高まった。それを示すようにキャンプ場の利用月のデータでは11月~3月いずれも前年を上まわり、また冬季のキャンプ用品の販売も好調だった。その結果、2017年に1回以上キャンプをした人の数「キャンプ参加人口」は840万人と2016年の830万人を1.2%上回り、5年連続して前年比プラスとなっている。

「オートキャンプ白書2018」の価格は4800円(税込・送料無料)。

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