2018年06月28日 13:43

ソーシャル動画分析サービス「kamui tracker」及びYouTube総合情報メディア「かむなび」を運営するエビリーは、YouTube急上昇動画のチャンネル登録者数別分析を発表した。

まず、急上昇入り動画のチャンネルの登録者数を見ると、10万人未満のチャンネルが半数近くを占めていた。急上昇入り時点での動画の平均再生回数を調べたところ、全体平均では150,277回だったが、チャンネル登録者数が少ない場合には、これよりも少ない再生回数の動画であっても急上昇入りすることがわかった。

さらに動画の投稿から急上昇入りまでの所要時間を調べたところ、平均は12.5時間だったが、チャンネル登録者数が1万人未満の場合はこれよりも時間が経過した後に急上昇入りする動画も多かった。

また登録者数10万人未満のチャンネルで、5月の1ヶ月間に5本以上の動画が急上昇入りしたチャンネルは15チャンネルで、カテゴリーでは半数近くを「ペットと動物」の動画が占めていた。