2018年04月05日 11:49
ヤマハは、無線LANアクセスポイントの新たなラインアップとして、ヤマハ初のトライバンドに対応した「WLX313」を5月に発売する。
「WLX313」は、オフィスや学校などの公共施設、ホテルなどの宿泊施設で使用する、トライバンドに対応した無線LANアクセスポイント。2.4GHz帯と5GHz帯の2つの周波数帯に対応したのに加え、さらに別でもう1つの5GHz帯に対応し、各バンドで最大50台、合計150台の端末を同時に接続可能だ。また、5GHz帯を有効活用するため、接続台数自動分散機能やFast DFSを搭載した。
さらに、無線LANの見える化機能も搭載し、周辺の無線LANの状態を一目で確認することが可能。管理機能では、無線LANコントローラー機能に対応し、同一ネットワーク内の本機を49台まで管理できる。
本体価格は6万9800円(税抜)。