2018年04月04日 15:15

村上農園は、新商品「マイクロハーブ」10品目と「オイスターリーフ」を、主にホテルやレストランなどの外食向けとして、4月9日から本格的に販売を開始する。「マイクロハーブ」とは幼いハーブ類のことで、葉は小さくとも、親野菜と同じ色や形、風味を持ち、かわいらしい「ミニ野菜」として料理を彩る。

この度発売されるマイクロハーブは、中華料理で使うスパイスの花椒(ホァジョウ)のように食べると舌がしびれる「四川花椒菜(シセンホァジョーナ)」や、キュウリのような風味のある「ボリジ」、鮮烈な赤色で目をひく「アマランサス」などの10品目。さらに、マイクロハーブと同じく主に外食向けの商品として、生の牡蠣(オイスター)の風味を持つ「オイスターリーフ」も発売する。

同社では、マイクロハーブやオイスターリーフの提案によって、プロの料理人の想像力を刺激し、日本の食文化に新風を吹き込みたいとしている。