2018年03月28日 11:14

学情は、全国の2019年3月卒業・修了予定の大学生・大学院生を対象にアンケートを実施、就職希望企業のランキングをまとめた。

総合ランキングの1位は4年連続でANA(全日本空輸)。前年2位のJAL(日本航空)は1ランクダウンするも3位に入り、引き続き航空業界が強さを発揮する結果となった。訪日外国人の増加や、ビジネス需要の増大、また旅行代理店が20位までに3社入るなど、国内外問わない旅行人気が航空業界人気をけん引した。

また全体的に人気が高いのが食品業界だ。2位の味の素を筆頭に、トップ50の中に15社、トップ100の中に22社がランクイン。そのほかオリエンタルランドに代表されるサービス業界や、資生堂に代表される化粧品・トイレタリー業界など、BtoCで商品やサービスを展開する身近な企業が人気を博している。

一方、メガバンクは揃ってランクダウン。銀行業界トップはゆうちょ銀行の37位で、メガバンク3行は後塵を拝する結果となった。

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