2018年03月23日 13:57

インプレスは、歴史的大敗を喫した2017年の東京ヤクルトスワローズを振り返る書籍「96敗――東京ヤクルトスワローズ~それでも見える、希望の光~」を3月23日に発売する。

2017年のプロ野球ペナントレース。東京ヤクルトスワローズは負けに負けた。45勝96敗2分、借金51。それまでの球団ワースト記録だった94敗を67年ぶりに更新する「シーズン96敗」の歴史的大敗だった。この結果の責任を取り、真中満監督、伊藤智仁投手コーチらがチームを退団。明るいニュースがほとんどないまま、シーズンを終えた。

一体、2017年のヤクルトに何があったのか。神宮球場の年間シートを押さえ、負けても負けてもスタンドから試合を見続けた著者・長谷川晶一さんが「96敗の真実」、そして、どん底シーズンに見た「希望の光」を綴る。プロ野球の開幕に合わせて読みたい1冊だ。

価格(税抜)は1700円(電子版は1500円)。

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