2018年03月19日 11:20
多言語コミュニケーションツールを開発するアクティバリューズは、AIチャットボット「talkappiボット」を洞爺湖温泉観光協会に導入する。
「talkappi ボット」は、数多くの言語をマスターしたAI が、訪日旅行者からの外国語での質問に自動で応答などを行う、外国人向け接客ツール。訪日旅行者からの外国語での質問・リクエストを人工知能が解析し、24時間いつでも、適切な回答を外国語で即座に返答する。主要SNSに完全対応しており、「ふだん使い慣れているスマートフォンのSNSで」「いつでも」「どこでも」気軽に話しかける感覚で利用できるのが特徴。言語は日本語、英語、中国語(繁体字、簡体字)、韓国語に対応。
洞爺湖温泉観光協会では、増加しているインバウンドへのサービス向上のため4月から試験導入し、6月のHPリニューアルに合わせて正式運用を目指す。観光協会に先立ち、同協会所属の温泉旅館にも導入される予定。