2018年01月11日 10:40

ビースタイルは、主婦に特化した人材サービス「しゅふJOB」の調査機関「しゅふJOB総研」で、「優先したい時間」をテーマに働く主婦層にアンケート調査を行った。

働きたいと考えている主婦にとって、最も悩ましい課題の一つに時間の使い方がある。時短勤務できる仕事に就いたとしても、家に帰ると家事や育児などに追われ、瞬く間に時間は過ぎてしまう。調査結果によると、そんな忙しさの中で奮闘する主婦層が2017年に優先したのは「家事・育児・介護」の時間。その項目を選択した人の比率は49.5%とおよそ半数に上る。

一方、2018年に優先したい時間を尋ねると47.0%が「仕事」時間と回答。ほぼ同率と言える46.6%が「家族のコミュニケーション」時間を選択していることから、仕事と家庭のバランスをほど良くとりたいという気持ちを感じ取ることができる。

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